こんにちは、Be# Consultingの三倉です。
「補助金、たくさんあってどれを選べば良いの？」と思っていませんか？
補助金はものすごくたくさんあるもの、使い勝手の良い補助金は限定されています。今回は、そんな使い勝手の良い補助金を5つピックアップしました。私自身、補助金の分析をしているのですが、この5つの補助金は非常に汎用的で使い勝手が良いと思います。本記事では、新たなチャレンジに非常に有効な5つの補助金を紹介します。
補助金の紹介
中小企業のビジネス成長には、事業投資が不可欠です。その際、とても有効なのが補助金の活用です。今回は、中小企業にとって使い勝手が良いとされる5つの補助金を紹介します。これらの補助金は、様々なビジネスのニーズに応え、事業の発展をサポートするために設計されています。
使い勝手の良い補助金5選
今回は、中小企業にとって特に使い勝手が良いとされる5つの補助金をピックアップしました。
「持続化補助金」
「IT導入補助金」
「ものづくり補助金」
「事業再構築補助金」
「事業承継補助金」
これらの補助金は、中小企業が直面している様々な課題に対応し、ビジネスの成長と発展を促すことを目的としています。
持続化補助金
持続化補助金は、小規模事業者専用の補助金で、販路開拓や新サービス開発など多岐にわたる用途で利用できます。補助上限が50万円から250万円と、他の補助金に比べて少額ながら、その分申請しやすいという大きな利点があります。この補助金は特に小規模事業者の方々にとって、新たなチャレンジを支援する強力なツールとなり得ます。
IT導入補助金
IT導入補助金は、中小企業のデジタル化を目的とした補助金で、補助額は50万円から450万円です。この補助金の大きな特徴は、申請が比較的簡単であることと、幅広いITツールの導入に利用できる点です。ITベンダーを選定し、一緒に申請を進める流れになります。デジタル化によるビジネスの効率化や拡大を図りたい企業に最適な補助金です。
ものづくり補助金
ものづくり補助金は、正式名称「ものづくり・商業・サービス生産性向上補助金」と呼ばれ、製造業に特化した補助金であり、サービス開発や設備投資を支援します。補助額が750万円から最大5000万円にも及び、設備投資に特化しています。この補助金は、新しい機械導入や技術革新を実現するための大きな支援となりますが、補助対象が設備のみであることが特徴です。設備投資を考えている場合には特におすすめの補助金です。
事業再構築補助金
事業再構築補助金は、新事業立ち上げや大規模な事業変革を支援する補助金です。補助額は1,000万円から最大1億円以上と非常に高額で、審査が厳しいものの、補助対象が幅広いのが特徴です。新しい事業を立ち上げる事業者にとっては強力な支援策となり、ビジネスの未来を大きく変える可能性を秘めています。
事業承継補助金
事業承継補助金は、事業承継や再編、統合をサポートする補助金です。補助額は最大950万円で、補助対象の幅が広いのが特徴です。特に「経営革新枠」、「専門家活用枠」、「廃業・再チャレンジ枠」といった多様な事業に対応しています。事業承継をスムーズに行いたい企業にとっては、大きな支援となるでしょう。
中小企業の成長を加速させる補助金活用
今回は、中小企業に最適な補助金の選び方に焦点を当て、事業の成長を支援するための5つの主要な補助金を紹介しました。これらの補助金は、新たなチャレンジや事業のデジタル化、設備投資、事業再構築、そして事業承継をサポートするもので、中小企業が直面する様々な課題に対応しています。
補助金を活用して、あなたのビジネスも成長を目指しませんか？
適切な補助金を選び、ビジネスの可能性を最大限に引き出しましょう。
当事務所は静岡にて、補助金の申請支援を行っています。中小企業庁認定の経営革新等支援機関として、あなたが活用できる補助金の案内から事業計画書の作成支援まで幅広く丁寧にご支援します。オンラインによる全国対応も可能です。是非、お問い合わせください。
