製造業ならものづくり補助金!知っておきたい補助金活用方法

こんにちは、Be# Consultingの三倉です。
製造業を営むあなたにとって、新しい技術や機械の導入はビジネスの将来を左右する重要な判断だと思います。高額な設備投資は決して容易なことではありません。そこで、あなたの強力な味方となる「ものづくり補助金」に焦点を当て、その活用法をご紹介します。設備投資だけでなく、新サービス開発にも使える補助金です。ものづくり補助金を活用して、あなたのビジネスを一歩先へと進めてみませんか?

ものづくり補助金とは

ものづくり補助金の正式名称は「ものづくり・商業・サービス生産性向上補助金」といいます。
中小企業や小規模事業者が今後直面する制度変更(働き方改革や被用者保険の適用拡大、賃上げ、インボイス導入など)への対応をサポートするために設計されています。革新的なサービス開発や試作品開発、生産プロセスの改善を通じて、中小企業や小規模事業者の生産性向上を支援します。
特に重要なのは、この補助金が設備投資に特化している点です。具体的には、新しい機械や設備の導入、技術の更新など、生産性向上に直結する種類の投資を対象にしています。このため、設備投資を検討している事業者にとっては、経営上の大きな支援となるでしょう。新しい技術や機械を導入することで、効率化や品質向上を図ることが可能になり、長期的な競争力の強化に繋がります。

設備投資専門の補助金

この補助金の最大の特徴は、設備投資に特化している点にあります。新しい事業を始める際だけでなく、既存事業の設備投資にも利用できるます。そのため、製造業にとっては特に価値のあるものです。
例えば、新しい機械の導入によって生産効率を高めたり、品質管理の精度を上げたりすることができます。また、補助金の額も750万円から最大5000万円と幅広く、ビジネスの規模やニーズに応じた柔軟なサポートが期待できます。

新サービスにも使える

「ものづくり補助金」は、製造業だけでなく、サービス業にも適用可能です。これは多くの方が知らないポイントですが、実は革新的なサービス開発にも使用できるのです。例えば、Webを活用した新たな販売システムや、顧客体験を向上させるためのシステム開発費用などが補助対象になります。これにより、あなたのビジネスはただの製造業に留まらず、新しいサービスを提供し、市場での競争力を高めることが可能になります。多角的なビジネス展開を考えている方にとって、これは非常に魅力的なオプションではないでしょうか。

製造業の味方!ものづくり補助金の活用

今回は、製造業の皆さんが直面する設備投資の大きな課題に対して、いかに「ものづくり補助金」が強力なサポートとなり得るかについてお話ししました。この補助金は、新しい技術や機械の導入、さらには革新的なサービス開発にも利用可能です。生産性の向上、効率化、品質の向上を実現し、ビジネスの競争力を高めるための有効なリソースとなります。
ものづくり補助金を活用して、あなたのビジネスをさらに推し進めませんか?
もし補助金申請に不安があれば、専門家への相談をお勧めします。
私たちBe# Consultingは、補助金申請のプロセスを通じてあなたを全面的にサポートします。

当事務所は静岡にて、補助金の申請支援を行っています。中小企業庁認定の経営革新等支援機関として、あなたが活用できる補助金の案内から事業計画書の作成支援まで幅広く丁寧にご支援します。オンラインによる全国対応も可能です。是非、お問い合わせください。

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この記事を書いた人

中小企業庁認定 経営革新等支援機関
Be# Consulting (ビーシャープ コンサルティング)
代表 / 中小企業診断士 三倉達矢

静岡県中部で活動する中小企業診断士
DX支援、補助金申請支援をメインにご提供

AIの力を借りつつ、本ブログにて日々感じたことを発信中。

オフィシャルWeb
https://be-sharp.online

主な活動エリア
オフライン:静岡市、焼津市、藤枝市、島田市
オンライン:全国